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 先日対応した件ですが、エラー対応の為に、Internet Explorerを9から10に上げたところ、デスクトップ上にある個人用フォルダ(ユーザ名のフォルダで、中にマイ ドキュメントやお気に入りなどのフォルダが入っているフォルダ)を開こうとすると、「Windows セキュリティ」の画面が出てきて、「これらのファイルを開くと、コンピューターに害を及ぼす可能性があります。」「インターネット セキュリティ設定のために、1つ以上のファイルが開かれませんでした。これらのファイルを開きますか?」というメッセージが表示されるようになってしまったPCがありました。

 この画面で「OK」ボタンを押せば中身は見れるのですが、毎回表示されてとても不便です。 それより、何故こんなメッセージが出てくるようになったかがわかりませんでした。

 ネットで検索してみたところ、こちらに書かれてある内容と症状は同じで、どうやらフォルダのセキュリティ設定などがおかしくなっているのが原因ではないか、とのこと。

 試しに解決された方法(別のドライブにデスクトップフォルダを移動して戻す)をしてみたところ、メッセージが出なくなりました♪

 詳しく手順を書くと、メッセージの出る個人用フォルダを開き、中の「デスクトップ」を右クリック。
 出てきたメニューから「プロパティ」を選択し、「デスクトップのプロパティ」画面を出したら、「場所」タブを開きます。
 すると、現在のデスクトップのパス(標準なら「C:\Users\ユーザ名\Desktop」)が書かれていると思いますので、これを別の場所(私が対応したときは、Dドライブは正常だったので、「D:\Desktop」としました)に変更し、「適用」ボタンを押します。
 すると、「フォルダーの作成」メッセージが表示され、「フォルダー"D:\Desktop"は存在しません。 新たに作成しますか?」と聞かれるので、「はい」ボタンをおします。
 そうすれば「フォルダの移動」メッセージが表示され、「元の場所のすべてのファイルを、新しい場所に移動しますか?」と聞かれるので、パスを再度確認して「はい」を押します。
 これでしばらく(さっきのデスクトップのプロパティ画面で押した「適用」ボタンがグレーアウトするまで)待てば、デスクトップの保存場所がDドライブに移動すると思います。(ここでDドライブを開けば、「D:\Desktop」が出来ている。)

 次はCドライブにデスクトップフォルダを戻す作業です。
 先程から開きっぱなしにしていたデスクトップのプロパティ画面で、今度は「標準に戻す」ボタンを押します。
 すると、さっき「D:\Desktop」に指定した場所が、元の「C:\Users\ユーザ名\Desktop」に戻ると思うので、今度も「適用」ボタンを押します。
 そうすれば先程と同じように、またフォルダの作成画面と、フォルダの移動画面が出ると思うので、両方「はい」をクリックします。
 また適用ボタンがグレーアウトすれば作業完了です。先程出来た「D:\Desktop」フォルダが自動的に削除され、元の「C:\Users\ユーザ名\Desktop」フォルダができあがっていると思います。

 フォルダの位置が変わっただけですので、デスクトップ上のアイコンの位置などは変わりませんでしたが、上記の作業でフォルダ自体は作り直しされましたので、デスクトップ上の個人用フォルダを開いても、今度はメッセージがでなくなりました。


 そもそも、IE10を入れたのは、デスクトップ上に置かれたHTMLを開けば、そこに記載されているスクリプトから大きさを指定した別Window(ブラウザ)を立ち上げ、元の空Windowは閉じる、という仕掛けを業務で利用しているのですが、このPCだけ元の空Windowが閉じずに残ってしまう、という現象の対応として、色々試していたからでした。
 IEやjavaやHTMLファイル自体を疑っていたのですが、まさかそのHTMLをおいているデスクトップ自体のセキュリティ設定が原因だとは思いも寄りませんでした。

 でも結果的にはこの対応で空Windowもきちんと閉じるようになりましたし、IE10を入れたお陰で、今まで出なかった個人用フォルダからのメッセージが出るようになり、原因究明につながったので、だいぶ遠回りはしましたが良かったと思います^^

 ※ 本文中のパス内の「\」は半角の「¥」です。(環境によってはバックスラッシュとして表示されるため☆)
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2014.05.20 | Windows | トラックバック(0) | コメント(1) |