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 XPをSafe Modeで起動する際、通常なら、起動時にF8キーを押してWindowsの拡張オプションメニューを出し、そのリストから「セーフ モード」を選択する訳ですが、そのF8キーを押すタイミングが悪かったり、PCにインストールされているソフトの関係で、上手くメニューが出ない場合ってありますよね。

 そんな時には、msconfigのブートオプションを利用する手もありますよ。

 まず、Windowsが起動している状態で、「スタート」ボタンを押し、「ファイル名を指定して実行」を選択します。

 「名前」の欄に、「msconfig」と入力して「OK」ボタンを押すと、「システム構成ユーティリティ」が立ち上がります。

 画面が立ち上がったら、「BOOT.INI」のタブに移動して下さい。その画面の下半分に、ブートオプションのチェック項目がいくつか並んでいると思いますので、「/SAFEBOOT」の欄にチェックを入れて「OK」ボタンを押して下さい。

 すると再起動をするかどうかを聞いてきますので、「再起動」のボタンを押せば、XPがセーフモードで立ち上がると思います。

 ただし、このオプションを付けたままでは毎回セーフモードで起動してしまいますので、通常起動に戻す場合は、セーフモードから再度mscinfig(システム構成ユーティリティ)を立ち上げ、「/SAFEBOOT」のチェックを外してくださいね。
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2007.04.27 | Windows | トラックバック(0) | コメント(0) |

 Windowsのショートカットには、各アプリケーションで共通の物が多々ありますが、タブブラウザのショートカットで私がよく使うのが、タブを閉じるショートカットです。

 見たいページをたくさんタブで最初に出しておき、読み終わった物から閉じていく、という方法を取ってますので、このショートカット、多用してるんですよねw

 私はIE以外のタブブラウザを使っていますが、「Ctrl」キー+「W」キーで現在見ているタブを閉じることが出来ます。

 IE7もタブブラウザになりましたが、もちろんこちらでも使えます♪

 他のブラウザでも使えるかもしれませんよ^^ 一度試してみられてはいかがでしょうか(*^-^*)

2007.04.25 | Illustrator | トラックバック(0) | コメント(0) |

 段落に設定した書式は、通常Enterキーで次の段落に移った場合にも引き継がれます。

 これは大変便利な機能ではあるのですが、途中の段落から書式を変えたい場合もありますよね。

 そんな時は段落書式を一発で解除出来るショートカットがありますので、それを使うと便利です。

 方法は「Ctrl」キーを押しながら、「Q」キーを押すだけです。

 これでデフォルトの設定に戻ることが可能ですよ^^

2007.04.23 | Word | トラックバック(0) | コメント(0) |

 えっと、ウイルスのお話なんですけどw
 ほぼ毎日ウイルスが発見されたPCの対応行ってます。
 ウイルス対策ソフトはPCに入ってますので、リアルタイムで引っかかってくれたりするんですが、たまに感染までしちゃうPCがでてくるとやっかいなんですよね~。

 先日も感染しちゃってたPCがありまして、PC再起動後のウイルス検索で1000個近いウイルスが発見されてました☆
 何故か、というと、ウイルスがスタートアップに自分自身を登録しちゃてましたので、起動する度にそれが実行される、という感じでした。

 そういうときの為にも、普段から、スタートアップに何が登録されているかは把握して置いた方が良いと思います。
 スタートボタンの中のプログラムにもスタートアップがありますが、それだけではなく、レジストリの中も確認しておく必要があります。

 ※ レジストリのスタートアップは、エディタで以下の場所を確認してみて下さい。
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
   (パス中の「\」は半角の「¥」です。)

 確認しておくと、ウイルス感染後に見慣れないexeがスタートアップに登録されているとすぐにわかりますので、復旧まで早かったりしますよ^^

 もちろん、見慣れないexeでも、レジストリから削除する前にはバックアップを取ってから作業して下さいね^^

2007.04.19 | ウイルス | トラックバック(0) | コメント(0) |

 XPの簡易ファイル共有は簡単で便利ですが、ON/OFFの切り替えってどこにあるのかわかりにくいですよねw

 実は、フォルダオプションの中にあるんです。
 マイコンピュータなどを開いて、メニューバーの「ツール」から「フォルダオプション」を選択して下さい。
 フォルダオプションの設定画面が出たら、「表示」タブに切り替えると、「詳細設定」項目の中に、「簡易ファイルの共有を使用する(推奨)」というものがあると思いますので、そこにチェックを付ける、付けないで切替が出来ますよ♪
 最後に「OK」ボタンを押してフォルダオプションの画面を閉じたら設定完了です。


 参考URL:http://support.microsoft.com/kb/304040/ja

2007.04.17 | Windows | トラックバック(0) | コメント(0) |

 ごみ箱に捨てたファイルはいつでも元に戻せて便利ですが、それほど利用するものではないですよね。
 ましてや、だいぶ前に捨てた古いファイル等は滅多に元に戻す事なんて無いと思います。

 ごみ箱のファイルが元に戻せる、ということは、ごみ箱の中に入っているファイルは実際には消えておらずに、保存されている、ということですので、不必要なファイルのをたくさん残しておく様な設定は無駄ということになります。

 ごみ箱の為にWindowsが使用する領域の最大サイズは変更が可能ですよ。
 ごみ箱を右クリックして、出てきたメニューから「プロパティ」を選択し、ごみ箱の最大サイズをドラッグで指定してやればOKです♪

 ごみ箱のサイズはHDDの容量の何%かで指定しますので、容量の大きいHDDを使用している場合、ごみ箱の容量もかなりのサイズになっている事があります。
 容量を超えたファイルは古いものから削除されていきますのでご注意くださいね。


 参考URL:http://www.fwindows.com/tips/tips030110.htm

2007.04.13 | Windows | トラックバック(0) | コメント(0) |

 先日自宅PCで、HDDの空き容量の認識がおかしくなりました。

 発端はバックアップをソフトで取ろうとした際に、エラーになったことです。
 空き容量は充分にあったハズなのに、「容量が足りない」とエラーになってしまいます。
 おかしいなぁと思い、プロパティで空き容量をチェックしてみると、確かに容量不足。 でも、そんなにファイルは無かったハズ、と、ファイルをすべて選択してプロパティを見てみると、やはりファイルはそんなにありませんでした。

 明らかに空き容量の認識が変になっています。
 違うドライブでバックアップを取ってみると、同様の現象がまた起きてしまい、CドライブもDドライブも、空き容量は数十ギガあったハズなのに、数メガまで減ってしまいました☆

 再設定も考えていたのですが、同様の現象の報告がないかと検索をかけてみたところ、システムの復元機能の中に大量の一時ファイルがのこっているのではないか、という記述をみつけました。

 早速Windowsのシステムの復元機能をOFFに。あと、Nortonなどの保護機能があるソフトもすべてOFFにして再起動かけてみました。

 そうしたところ、ちゃんと容量を認識しなおしてくれてホッとひと息。

 ただ、やっぱりPCの不調を感じたのだから、再設定はまた時間のあるときにゆっくりしようと思います^^

2007.04.11 | diary | トラックバック(0) | コメント(0) |

 自分のPCのシステムルートフォルダがわからない場合、
下記の方法で調べることが出来ますよ^^

 簡単にシステムルートフォルダを開きたい場合は、
 「スタート」ボタンを押して、出てきたメニューから
 「ファイル名を指定して実行」を選んでください。
 画面が出てきたら、「名前」欄に「%Systemroot%」と入力して「OK」ボタンを押せばフォルダが開いてくれます。

 パスの記述が見たい場合は、同様に「ファイル名を指定して実行」を選び、名前欄に「cmd」と入力して「OK」ボタンを押して下さい。
「コマンドプロンプト」の画面が開くと思いますので、そこに「echo %Systemroot%」と入力してEnterキーを押せば、システムルートのパスが表示されます。

 ※ echoと%Systemroot%の間は半角のスペースを空けて下さい。

2007.04.09 | Windows | トラックバック(0) | コメント(0) |

 私は2台のPCを、切り替え器を使って1台のモニタ、キーボード、マウスで使用しているのですが、たまにどちらかのPCで、マウスを認識しないで立ち上がることがあります。

 そんな時はキーボードからPCの再起動をかけるのですが、簡単に再起動かける方法がありますよ。

 XPの場合ですが、まず「Windows」キーを押します。スペースキーの近くにある、Windowsロゴのマークが描かれているキーですね。

 次に、「U」のキーを押します。すると「コンピュータの電源を切る」の画面が表示されると思いますので、そのまま電源を切りたい場合は、再度「U」のキーを、再起動したい場合は「R」のキーを押せばOKです。

 慣れると結構早いので、私はエラーじゃない場合にも、この方法で電源を切っていますw

2007.04.05 | Windows | トラックバック(0) | コメント(0) |

 ExcelもWordも印刷前の画面確認に印刷プレビューを使われると思いますが、確認していると修正点がいくつも見つかったりしますよね。

 文字列など修正する際、Wordならプレビュー画面を閉じなくても、その場で修正が可能です。

 もし、カーソルが虫眼鏡の状態になっているなら、プレビュー画面ののツールバーに「拡大」というボタンがありますので、それを押してみてください。マウスカーソルが「I」の形に変わり、編集モードになると思います。

 詳細な修正を加える場合はプレビュー画面を閉じて元の編集画面に戻った方が作業しやすいと思いますが、「Ctrl」+「B」で太字、などのショートカットは普通に使えますので、簡単な修正ならプレビュー画面で済ませてしまった方が早いかもしれないですね♪

2007.04.03 | Word | トラックバック(1) | コメント(0) |